詳細
生産性の向上とリアルタイムの品質制御は、どの製造工程においても重要な要素です。電子アンプP3DMEをマーポスの測定ヘッドに接続することで、柔軟性、実用性、信頼性に優れた、加工開始直後からワークをチェックするためのソリューションになります。
P3DMEゲージは、機械加工の状態をチェックして、補償情報を工作機械に即座にフィードバックします。P3Dmeは、極めてコンパクトなゲージです。表面にカバーレンズのタッチスクリーンを備えています。マシンや専用測定ベンチへの取り付けも簡単です。この新型ユーザーインターフェースは、直感的でユーザーフレンドリーな設計なため、毎日の生産作業が簡単になります。また、このインターフェースには、さまざまな工業用プロトコルを使用できるため、柔軟性にも優れています。ヒューマンインターフェースをマシン側PCに直接インストールすれば、オペレーター側のディスプレイレイアウトを定義することができます。
P3dmeとマーポスの測定ヘッドは、クーラント(強力/非強力)に接触する作業環境で使用できるように設計されています。
利点
- 安定した生産性を常に維持
- ワークの品質をリアルタイムでチェック可能
- マシンのドリフト量を即座に補償
- サイクルタイムを最適化
- ワークを公差内で生産
- オペレーターの介入は最小限
- マシン側ロジックへの統合が可能(デジタルI/Oまたはフィールドバスによる)
- タッチスクリーンモニターやヒューマンインターフェースを直接マシン側PCに接続可能
スペック
すべての技術的特徴については、「ダウンロード」セクションの表をご参照ください。
バージョン
P3DMEは、マシンの最上部に取り付けるスタンドアローン型タイプと、キャビネット取り付け用のレール付きタイプがあります。レール付きタイプは、ディスプレイをリモートパネルに取り付けたり、ヒューマンインターフェースをマシン側PCにインストールしたりできます。このゲージの機能は、アプリケーションやワークタイプに応じて簡単に適合させることができます。
連続面/断続面ワークをポストプロセスで測定
- ワークを静的/動的に制御
- 測定ヘッドのフィンガーリトラクションを管理(マーポスの測定ヘッドのコンタクトは、測定ヘッドの移動中にワークと干渉するのを回避するために後退します)
スルーフィードのワークを制御
- センタレス型マシンやダブルディスク型マシン上の連続面/断続面ワークを測定
- 自動でワークを検知
旧式E3Mのアプリケーションのアップグレードが可能
- 旧式E3Mのアプリケーションの代替品としてP3dmeを構成可能
- ロジックはE3Mとピン互換
ダウンロード
BROCHURES AND MANUALS
パンフレット | |
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英語 |
P3D ME: (3.66MB)
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イタリア語 |
P3D ME: (3.65MB)
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ドイツ語 |
P3D ME: (3.58MB)
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フランス語 |
P3D ME: (3.67MB)
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スペイン語 |
P3D ME: (3.60MB)
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ロシア語 |
P3D ME: (1.62MB)
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日本語 |
P3D ME: (1.17MB)
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韓国語 |
P3D ME: (3.35MB)
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中国語 (Simplified Chinese) |
P3D ME: (3.40MB)
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中国語 (Traditional Chinese) |
P3D ME: (1.08MB)
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TECHNICAL DOCUMENTS
Tech Spec Table | |
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英語 |
(42.80kB)
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イタリア語 |
(42.93kB)
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ドイツ語 |
(58.85kB)
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