無線式トランスミッション高精度タッチプローブ
WRP45P - WRP60P
WRP45P/WRP60Pは、マーポスの無線式トランスミッション搭載高精度プローブです。このプローブは、機械軸の位置を自動で検知するため、ワークの位置決めと高精度な計測が誰でも行えます。T25Pは、圧電テクノロジーをベースに、驚くべき精度と0.25 μm (2σ)以内の繰り返し精度を保証します。
無線式トランスミッション搭載により、動作範囲が15 mと広く、WRP45P/WRP60Pは、大型のマシンに理想的です。さらに、モジュール式設計の採用により、WRP45P/WRP60Pは、長さ最大1 mのエクステンションを使用すれば、アクセスが困難な複雑面や深穴ワークも検査することができます。
WRP45P/WRP60Pは、2.4 GHz無線式トランスミッションを通して、WRIレシーバーで動作します。79チャンネルDSSS(ダイレクトシーケンススペクトラム拡散)セキュリティーシステムによってできるかぎり干渉を回避するように設計されています。
マシン上でのワークチェックの標準的なソリューションとしてはもちろん、WRP45P/WRP60Pは、マシニングセンターやフライス盤上で機械軸の位置を自動で検知して、ワークの位置決めや制御を行い、類いまれな高い測定性能を実現します。
WRP45P/WRP60Pは、モジュール式設計を採用しており、お客様のアプリケーションに合わせて統合も簡素化も可能です。さらに、このシステムは、1つのレシーバーで、WRTS無線式トランスミッションツールセッターとツインアプリケーション用ワークプロービングを連続的に管理することができます。
そしてなんと言っても見逃せないのは、WRP45P/WRP60PプローブのプログラムがWRIレシーバーに常駐していること。デジタルディスプレイとリモコンから実行できるので、インストールや設定の作業も簡単です。
- 生産品質が改善
- 生産性がアップ
- 高精度を実現しスクラップの可能性を削減
- 複雑面や彫刻面でも驚異的な測定パフォーマンスを発揮
- 高速プロービングが可能でサイクルタイムをさらに短縮
- 長さ最大1 mのエクステンションでカスタマイズ可能なモジュール式設計
- 干渉に高い耐久性
- 長いバッテリー寿命
すべての技術的特徴については、「ダウンロード」セクションの表をご参照ください。
WRP45PとWRP60Pの主な違いは、その外形寸法です。
WRP45P
コンパクトバージョンです。マシンの作業エリア内のスペースが狭い場合に非常に役立ちます。最大径は45 mmです。
WRP60P
大きいバージョンです。高度な機械的堅牢性が求められるシステムに役立つエクステンションが有用です。最大径は63 mmです。
BROCHURES AND MANUALS
パンフレット | |
---|---|
英語 |
WRP45P - WRP60P: (1.09MB)
|
イタリア語 |
WRP45P - WRP60P: (1.07MB)
|
ドイツ語 |
WRP45P - WRP60P: (1.07MB)
|
フランス語 |
WRP45P - WRP60P: (1.07MB)
|
スペイン語 |
WRP45P - WRP60P: (1.07MB)
|
ロシア語 |
WRP45P - WRP60P: (1.19MB)
|
日本語 |
WRP45P - WRP60P: (1.24MB)
|
中国語 (Simplified Chinese) |
WRP45P - WRP60P: (1.20MB)
|
中国語 (Traditional Chinese) |
WRP45P - WRP60P: (533.33kB)
|