詳細
Extruline.Xは、径測定と公差チェックに加えて、押出し工程の自動調整、成形品の全長にわたる径の欠陥検出と位置の特定を行うことができます。
高温または軟質の動く成形品の測定は、従来の測定装置では不可能であり、成形品に損傷すら与える可能性がありましたが、非接触技術により可能になります。
利点
2つの装置を一体化:径制御および欠陥検出の2つの機能を兼ね備えています。
押出し機の制御によって公差下限で生産可能になり、材料の大幅な節約になります。
自動制御機能はコストの削減に役立ちます。
機上アプリケーションと全製品管理用の非接触測定
製品品質の向上と廃棄物の削減を実現できます。
優れた品質を持つ欠陥のない製品を販売できます。
- 外径の測定と表示
- 公差外アラーム
- 押出し工程の調整
- スプールに沿った欠陥の検出と位置特定
- 統計レポートの処理とプリントアウトが可能
- リモートコンピューターとのインターフェース
バージョン
単軸システムのラインナップ
EXTRULINE.X40
測定範囲:40 mm
測定可能径:0.1~38 mm
繰り返し精度:最大±0.1 µm
EXTRULINE.X80
測定範囲:80 mm
測定可能径:0.75~78 mm
繰り返し精度:最大±0.3 µm
EXTRULINE.X150
測定範囲:150 mm
測定可能径:0.8~149 mm
繰り返し精度:最大±0.6 µm
2軸システムのラインナップ
EXTRULINE.XY13
測定範囲:13 x 13 mm
測定可能径:0.3~10 mm
繰り返し精度:最大±0.08 µm
EXTRULINE.XY35
測定範囲:35 x 35 mm
測定可能径:0.2~32 mm
繰り返し精度:最大±0.2 µm
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